続・虹の向こう側

書いて、走って、旅をする。日日是魔法日和

骨粗鬆症と久しぶりの外ラン

ニューヨークハーフまで後10日!ずっとトレッドミルばかりだったので、久しぶりに外ランに出かけた。と言うか、血液検査を受けた後に病院からの帰り道、フリーウェイを反対に乗ってしまったので、ふと、せっかくなら外ランしよう、ということにした。場所はハーバード大学周辺のチャールズ川沿いのトレイル。ここなら雪が降ってもすぐに歩道が整備されるので安心して走れる。それにこの周辺はかの走る作家、村上春樹が昔ハーバードに住んでいた頃によく走ったであろう場所。村上春樹はあまり読んだことがないんだけれど、「走ることについて語るときに僕の語ること」というエッセイを興味深く読んだ。もう70歳近いと思うけれど、今も走っているのだろうか。

 

歳を言えば私も来月還暦で、久々に受けた健康診断で骨粗鬆症と診断されちょっとショックだった。今までの食生活が祟って骨もスカスカになってしまっている模様。まぁ、年齢的にもしょうがない部分はあるけれど、これを機会に還暦プロジェクトの中に骨の再生成というのが加わった。まずは食事に気をつける。運動をする。ポジティブシンキング。この三本立てで乗り切るのだ。

 

しかしハーフマラソンを走れるうちはまだまだ現役であろう。

 

しかししかしマイナス5℃は結構きつい。顔が凍った。ボストンの冬長し。

 

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