思い込みの限界を突破する。
ニューヨーク、ボールダー/コロラドの半月に及ぶランニング遠征から戻りました。ニューヨークではブルックリンハーフマラソン、ボールダーでは10Kを走ったのだけれど、どちらも最高のお天気に恵まれて、楽しく完走出来ました。
3年前に走り始めた時、自分がこんなに走れるようになるとは思わなかったし、こんなに続けられるとは思わなかった。今でも毎回これが最後、と思いながら走っている。でも、走り終わって達成感が身体中を満たした時、また次のことを考え始めている。頭ではなく身体が自然に求めることを追いかける。いつまで続くのだ?それは自分でも最大の謎、人間というのは自分の力を計り知れず過小評価しているのかもしれない。歳を取る=老化というのは自分で掛けた呪縛かもしれない。それならば、また逆も真なりの呪縛を自分自身に掛けてみる。
私の走りを見て、「今は自分が思い込んでいた限界を突破する時代」と言ってくださった方がいた。なんか、爽やかに時代を飛んで行こう、と思った。きっと出来る、走り始めて見えて来た人間の可能性を信じて。
❤️ブルックリン・ハーフマラソン
タイムは2時間9分。
フィニッシュのコニーアイランド。虹が出た!
例年お天気がイマイチだというブルックリンハーフ、この日は奇跡的な晴天!
ちょっとお疲れモード。
最後はリゾート気分も味わって、大満足のお楽しみレースでした。