どこまでも虹
虹を見る度に、「ああ、まだ神様に愛されているなぁ」と感動する。ボールダーの夕刻、走った後にホテルの部屋に戻ってふと窓の向こうに目をやると大きな虹が出た。まるで、よく頑張ったご褒美のようだった。私に自分の足でスピリチュアルを生きる道を示してくれたボールダー。足元フラフラしながら宙を飛ぶように必死にスピリチュアルを駆け抜けて来た私に今度は、大地をしっかりと蹴りながら走り抜ける道を示してくれている。
そこに虹を見たら、どこまでも追いかけて行こう。
自分の背中を追いかけて、未来を走り抜ける。