続・虹の向こう側

書いて、走って、旅をする。日日是魔法日和

ランニングの神様からのメッセージ

ボストンマラソン参加が決まってほっと一息。終わってからようやくこのレースが多くのランナー達にとってどんなに走りたい憧れのレースかということを実感している。私みたいにふと魔が差してトライして一回で参加出来るというのはまさに奇跡なのだと思う。本当にたくさんの幸運に恵まれた。レース3週間前に出会ったウォーク&ラン、シカゴのレースの日のお天気や泊まったホテルの24時間コーヒーサービス(朝コーヒーが無いと1日が始まらない!)、まるでランニングの神様が満身の思いで後押ししてくれているようだった。そして更にボストンマラソン協会から参加通知が来て判明したこと。今年は例年より1500人枠を増やしたとのことだった。去年よりクウォリファイタイムが5分も速くなったにも関わらず、今年も27000人以上の申し込みがあり、3000人以上がカットオフされた。カットオフタイムはー1分39秒、私の持ちタイムはー2分9秒だったので、ほぼギリギリの線だった。もし、1500人の増員がなかったら私も大きな確率でカットオフされたと思う。今回カットオフされて走れなかった人達の無念さがますます大きく感じられるのだ。私は私の幸運を心して受け止めないといけないなぁとつくづく思う。

 

ランニングの神様ありがとう。

 

よし、一息ついてまた走ろう。

 

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結果メール待ちの時に引いたフォーチューンクッキーのご神託。まだまだ終わりじゃ無い。