続・虹の向こう側

書いて、走って、旅をする。日日是魔法日和

Happy Holidays!!

あっという間に年の瀬。ブログ更新せずにクリスマスを迎えてしまいました。

 

生きているといろいろある。一昨日、夫の検査の付き添いでボストンの病院までドライブ。3時間の検査時間の間に周辺のチャールズリバーを7マイルほど走った後、段差に気づかずに転倒、肋骨をガツンとコンクリートの地面にぶつけました。人間すごいなと思うのは、その場ではショックはあるものの、痛みはさほど感じずになんとか病院まで戻り、近くのホールフーズで買い物して検査の終わった夫を迎えに行く。その後小一時間ホールフーズで体制を整えて帰宅しようかという頃になって体はちょっと悲鳴を上げ始めた。なんとか運転できるかと思ったけれど、やっぱり無理、ということで検査の麻酔が切れているか不安な夫になんとか運転してもらうことに。数日前から検査の為に食事制限、断食、下剤をしていた夫は検査の結果に異常がなかったこともあって、逆に意識明晰に無事家の近くのチャイニーズレストランにたどり着く。一人がダメな時はもう一人がカバーする、なんとかここまで生きてこれた二人感覚の人生に感謝。断食していた夫の所望でどうやら肋骨にヒビが入っているっぽい私も一緒に食事した。幸運なことに体勢によって痛みが伴う程度でなんとか日常的には過ごせる程度のダメージだった。以前スキーで転んで背骨を圧迫骨折した時に比べれば随分軽症だけれど、一瞬の不注意、タイミングで体は悲鳴を上げることを久々に思い出させられた。それでも、転んだ後で気を取り直して起き上がり、歩き始めた自分がまず思ったことが深く心に刻まれた。「私は負けない!転んでもまた走る」そう自分に断言していた。ああ、私は本当にランナーになったんだなぁ、と感慨深く思った。年齢、骨粗鬆症、とハンディはあるものの、走ることにパッションを感じている自分を再確認した。

 

帰りのレストランでいつものフォーチューンクッキーご神託がまさにビンゴなメッセージだった。こういう時に確実に自分の宇宙は動く。

 

f:id:Serendip888:20191226043240j:plain

恐怖に従うか、情熱に任せるか、どちらでも。それはあなた自身の選択。


f:id:Serendip888:20191218074842j:plain

この冬を乗り越えて、走り続ける。

 

f:id:Serendip888:20191218075006j:plain

Merry Christmas & Happy Holidays!!!